SOLD OUT
¥10,000
視覚に触れて、温かさを知る。
ピオニー咲きのダリアの特徴であるふわっと開く姿、
あれは実は 満開な状態だそう。
頑張って咲いている途中は、あの筒状のような花びらが見えるそうです。
耳飾りや他のアクセサリーは
小さく 内巻きの花びらがありますが
このリングは 満開の状態をデザインしています。
リングは1番 視覚に入りやすく
何かをするために 動く場所にあります。
例えば 誰かにお手紙を書いたり、メッセージをしたりするとき
きっと その中で考えていることは
相手のことだったり、誰かのことだったり、自分のことだったり。
内容にもよるけれど きっと 手を動かす内側では、誰かを想っている。
”そんな時に ふと温かさを感じられたら”
そう思って ふわっと花咲く姿を リングで表現しました。
・球体リングについて
花と球体のリング、2点セットもしくは
花のリングのみをお選びいただけます。
球体のカラーリングは ダリアで使用したパール顔料と
ゴールドを混ぜ合わせることで
優しさや温かさの中に 煌めきをぎゅっと閉じ込めました。
この球体のリングを cuddleでセットにしている理由は
『 花の儚さを 支える存在であってほしいから 』
"球体"は 境目がなく終わりがない 完全美を
イメージされる方が多いのではないでしょうか?
一方で 花は 触れたら消えてしまいそうな
ぽろっと 崩れてしまいそうな 儚い印象。
リングとして 手元に咲く花の儚さを、この球体が 支えながら
花に込めた願いを 色と光に閉じ込める。
そんな役割を持ってほしいと思い、球体をお作りしています
ふわっと柔らかく、優しく咲くリング。
視覚に入りやすいことで
より あなただけの日常に すーっと溶け込みますように。
・・・
モアサナイトについてのこだわり
この石は、およそ100年かけて人の手で作り上げれた石です。
その始まりは 1893年に化学者が調査した隕石クレーター。
そこで見つかったキラキラしたもの。
それは、ダイヤでもガラスでもない、地球上ではほぼ生成されない物質。
『炭化ケイ素』でした。
これが、モアサナイトの始まりです。
そこから100年かけて、地球上では生成されない物質が
『人工宝石』として生まれました。
ダイヤの代替でもなく、天然を再現したものでもなく、
『人工だから成立する宝石』だと考えました。
cuddleを運営している私自身が
この1年、多くの人々に支えていただいた中で
” 私たちの生活は、誰かの支えのもとで成り立っている”と気がついたのです。
例えば、交通機関だったり、日々の買い物だったり
食材、街の平和。
人が必ず関わっているからこその生活だと思いませんか?
そう思った時に、まさにこの『人工宝石』である
この石を カドルとして使用したいと強く思いました。
小さくても、人工でも、立派な宝石です。
その輝きが あなたのこれからを照らしますように。
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ダリアは全体的にぐるっと
樹脂にてコーティングを施すため、気泡が入りやすい工程となります。
許容範囲内である気泡(大きすぎないものなど)はそのまま採用といたしますので
あらかじめご了承くださいませ。
サイズ;11号フリーサイズ(サージカルステンレス)